グランド ハイアット 東京

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DATA
スポット名 グランド ハイアット 東京
電話番号
0343331234
住所 東京都港区六本木6-10-3
交通アクセス 東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口より徒歩3分
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ホームページ 公式ホームページ
https://www.ozmall.co.jp/sdgs/sustainablechallenge/article/29668/
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地域活性化や、地産地消に焦点を当てた食材も

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グランド ハイアット 東京では、フレンチ キッチン以外の飲食店でもサステナブルな活動に取り組んでいる。

日本料理店の「旬房」では、「食を通じて地域を活性化させたい」という想いから、肥沃な土壌に恵まれた山形県南陽市で、独自の基準で栽培しているオリジナル米「旬房米」を採用。料理長自ら田植えや稲刈りをし、丹精込めて育てているそう。ふっくらと艶やかなお米を贅沢に味わう卵かけごはんは絶品!

また、地産地消という観点から、鉄板焼「けやき坂」では、東京都唯一のブランド牛「秋川牛」に独自の飼料を与えて育てる「けやき坂 ビーフ」を使用。自然環境豊かな奥多摩で、キヌアやカカオなどスーパーフードをブレンドした飼料を食べて育つ牛の肉質はきめが細かくやわらかいのが自慢。

どちらもこちらでしか味わえないので、ぜひ足を運んで楽しんで。


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海に囲まれた日本だからこそ、海について考えるメニューを考案

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今回、フレンチ キッチンに新たに登場した「サステナブルシーフードコース」は、サステナブルな環境で養殖されたキハダマグロやサーモンなどを使った“サステナブル・シーフード尽くし”のコース。例えば、前菜に使われているキハダマグロは1本釣りにすることで廃棄する魚介類を出さないための工夫がされている。

このほか、スープはサステナブルロブスターのおいしさがギュッと凝縮された濃厚なビスク、メインディッシュには厚切りのサーモンのパイ包み焼きが登場。サクサクとしたパイ生地に包まれたサーモンの身はふっくら。マッシュルームの旨みを閉じ込めたデュクセルソースの香りもたまらない。

「フランス料理において、シーフードだけで構成されているコースはとても珍しいので、不思議に思うかもしれませんね。どの食材も、徹底的に管理された環境下で漁獲、養殖されており、養殖の食材も天然のものに引けを取らないクオリティです。お客様がSDGsや海の環境について考え、知るきっかけになれば」と総料理長のアンドレアス・フックスさん。


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海の環境と、海洋生物を守るために「サステナブル・シーフード」という選択

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サステナブル・シーフードとは、持続可能な漁業で獲られた認証を受けた魚介類のこと。

魚介類の消費量は年々増え続け、世界の海洋生物の量は1970年頃と比べると半減。このままでは、いずれ魚を食べることができなくなるといわれている。一方で、養殖業には自然環境の破壊や海洋汚染などさまざまな課題が指摘されてきた。

グランド ハイアット 東京では、SDGsという言葉が知られるようになる前、2015年頃からマグロやサーモンなどのシーフードについて、責任ある供給源からの調達を目標としてきた。次の世代にもおいしい水産物を受け継ぐために、レストランで提供されるものを少しずつサステナブル・シーフードに切り替えているという。


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